Main Menu

AdSense広告ユニットを改善

Google AdSense 広告ユニットに対する重要な変更を告知

Google AdSenseは5月30日付で広告ユニットに関する今後の革新的な改善点をユーザーに告知した。
それによると大きくは以下のとおり。

既に新しい形式の広告形式が導入されていることも伝えている。

①広告サイズ
広告ユニットの作成と管理が簡単に
作成するすべての広告ユニットがデフォルトでレスポンシブ形式となり、モバイルや PC の画面に合わせてサイズが自動調整され、パフォーマンスと柔軟性が向上する。 必要に応じて、広告ユニットのサイズをカスタマイズすることもできる。

②広告タイプ
テキスト専用やディスプレイ専用の広告ユニットを段階的に廃止することで、ユーザー エクスペリエンスの向上を図り、現在の広告市場に適切に対応していく。
アカウントでは、「テキスト広告のみ」と「ディスプレイ広告のみ」の広告ユニットの名前がすでに「ディスプレイ広告」に変更されており、2019 年の早い段階で、すべての広告タイプに対応するよう更新される予定。

③テキスト広告のスタイル
「テキスト広告とディスプレイ広告」の広告ユニットでテキスト広告のスタイルがサポート終了となる。 今後は、新しい広告ユニットで広告スタイルを作成できなくなり、Google が最適化したテキスト広告のスタイルが適用される。
この機能のサポート終了に伴い、今後数か月のうちに既存の広告スタイルの最適化が行われる。

④「表示可能な広告がない場合」の対応がシンプルに
Google では、広告ネットワークの品質と安全性を高め、AdSense ネットワークに侵入する悪質な広告の数を減らせるよう継続的に改善を進めており、そうした取り組みの一環として、 [表示可能な広告がない場合] オプションが削除されることになった。


今後、表示可能な広告がない場合はデフォルトで広告スペースが折りたたまれ、それができない場合は空白のスペースが表示される。
現在の設定が「無地一色」か「他の URL」の場合は、近いうちに設定が更新され、現在の設定は利用できなくなる。

⑤テスト
上記の変更の結果、広告ユニットの設定テストも不要になるため削除される。
実施中のテストがある場合は、今後数週間のうちに停止。
この変更に伴い、[レポート] タブのテストレポートも削除になる。
今後も利用可能なテストタイプでは、集計指標は引き続きテストの詳細ページに表示される。

⑥同期コード
今後、AdSense アカウントでは広告コードのタイプを同期に変更できなくなる。






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です